ゴッドハンド時代の終焉と相対性、ノマディック by GOTO TESHIMA NAGISA

三拠点生活セラピスト後藤渚の消息確認ブログ: 今日はここにいます

20170722 結婚前夜の雨の夜(後藤家結婚のいきさつ)

こんにちは。

後藤手島渚です。

 

明日は結婚一周年💒

 

結婚って不思議なもので、いままで密やかにしていたことが、急にオープンにしてもOK!みたいな気持ちになります。

 

年の差とか、仕事の都合とか、夫はわたしを、わたしは夫を守るため、付き合っていることを長く秘めてきたし、お互いの知り合いがかぶってるのに、知らんぷりをしてきたわたしたち…

不倫じゃないけど、交際宣言するような感じでもなかった。

 

 

NYのアートフェアで知り合いに会って、

「そこで偶然会った」って、紹介されたときにはさすがにマジか!と思って、ちょっとくじけそうになりました。

わたし、アート関係者でもないのに会わないよ!偶然!みたいな。

 

ごく限られた友人にしか話せない、あやふやあいまいな関係のなか、友人たちの温かい眼差し、または白い目、将来への不安とか、自分の頭のなかで作り上げたネガティヴなイメージに苦しんでいるわたしが、当時いちばん仲良しだった女の子に言われた「もう、やめなよ」。

 

真冬で、その日、表参道には雪が降っていました。「やめる?」「やめない?」と自問自答し、足下を見つめながら、表参道のケヤキ並木を端から端まで何往復も歩いたことを思い出します。

 

そんな関係がふっきれて、突然霧が晴れたみたいに、彼との心がつながったような気がしたのはいつだったか…。

それからは、もう、人の声が気にならなくなりました。

 

迷いがあったのは、きっと、自分だけが彼を愛してて、彼は自分を愛してないかも、と思っていたからです。

 

でも、あるとき気づいた。

ほかの人と高級レストランに行くよりも、結婚式を派手にあげてみんなに祝福されるよりも、

家で並んでうどん食べて、2人でいっしょに過ごすことそのものを楽しめるような関係が続けばいいのだということ。

未来のことはわからないけど、(いや、じつは少しだけわかるけど)それだけが、唯一確かな望みで、できそうなこと、ということ。

 

結婚できなくても、いっしょにいよう、と決めました。

「結婚しなくていい」と、何度も伝えてきたから、いまや夫のなかでは、「お前は結婚しないって言ってたけど、結婚してよかっただろ〜😕」とか言われるけど。笑

 

わたしは結婚したいんじゃない、彼といっしょに生きていきたい、そう思うことにしたのです。

 今でも、そう決心したときの、自分の心を思い出すことができます。

なんども、別れようかと思ったけど、いつもそのときの決心を噛みしめて…「いちばん大切なことは何?」って、自分で自分にたずねる。答えは、いつも同じこと。

 

 

去年の今日、もう、結婚することは決めていましたが、わたしたちが大好きな角打ちの店「鈴傳」で、急に夫が言いました。

 

「もう早く結婚しよう。そうだ、明日しよう。」

 

土曜日だから、役所空いてないよ、と言ったら、「そうか」と、ちょっとしょんぼりしてたので、

 

でも、休日窓口があるかも。受理されるのは週明けだけどねと、言ったら

「それでもいい」と言うので…

 

もし、明日も雨だったら、行こうか。

と言いました。

 

 

次の日も霧雨のように、細く雨は降っていて、

婚姻届けを出しに行きました。

 

まさか、この人と結婚することになるとは。

 

出会ったときには全く想像していなかった。

 

でも、わたしのこと「好み」っていうのは、出会ったときにわかったんです。😮女はそういうのがわかるのだ。

 

そして、女は、自分の周りの人に言えない関係がものすごく辛いのです。

秘めているのもいっときは楽しいかもしれないけど…長くなってくるとさすがにね。

だって、嘘をつくことになるじゃないですか。

 

好きな人がいるのに、いないふりしたり、人から紹介されるのをうまくかわさなきゃいけなかったり、親から結婚のこと聞かれてマゴマゴしたり、もう何年も彼氏いない、みたいな雰囲気出さなきゃいけなくて、同情されたり…

 

わたしたちの結婚について、SNSで急に公表したので、驚いた方も多かったようなのですが、

祝福のメッセージをたくさんいただいて嬉しかったなぁ。

 

やっと、人前でイチャイチャできる💖と、思ったし、友人知人と恋の話ができる💖

自慢とかじゃなくて、辛いことも嬉しいことも、女はいろいろ話したい。話すことで、

気持ちを落ち着けたり、問題を解決したり、助け合ったりして、生きていける。

家族円満でいられるのも、女性がごきげんであればこそじゃないですか。

 

もちろん、プライベートなことだから、2人の気持ちが通じていればいいと思う。世の中のほとんどは、秘められていることで成立してて、そんなにキレイに片付かないものだということも知っている。

 

でも、本音を言うと…結婚してよかったです。スッキリした。結婚しなくてもいいよ、は、ちょっと強がりだった、かもしれません。結婚することに執着して彼と別れるのは嫌だった、ということ。

 

年の差婚だし、交際してます、くらいでは、周囲をドン引きさせてしまうかも…しれないですしね。😮

 

夫はもうすぐ63歳なので、あと何年いっしょに生きられるかわかりません。あいまいなまま、ゆっくりしすぎたかな、という感じもありますね。😮

でも、その期間があったからこそ、自分たちの気持ちや、結婚するということに対する覚悟を固められたような気もします。

それにわたしのほうが早く死ぬかもしれないし。

何でも起こりうる世界に生きているのですから。

 

結婚して、夫は幸せそうです。もちろんわたしも幸せです。幸せのかたちは人それぞれ。

それを思いきり楽しんで生きて行こうっと。

 

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昨日の晩ごはんのひと品。夫が子どものころから大好きな、ただの茹でマカロニ。内面はほんとうに素朴な人なのね。

ちなみに後藤家は、こういうシンプルなつまみを好んでいますが、これらのメニューは「かもいクッキング」と呼ばれています😮

 

 

今日、東京へ戻ります。

 

 

GOTO handisland Nagisa💖💖